
「え、LINEの通話って無料じゃないの?」あるあるストーリー
「ねえ、昨日3時間も話したよね。LINE通話で。
もしかして料金かかってたらどうしよう…」
これは主婦のマミさん(仮名・38歳)が友達のユリさんと話していたときのエピソード。
最近引っ越してWi-Fiが不安定な状態で、LINEの音声通話をモバイルデータ通信で使っていたら…
月末のスマホ料金がなんと2倍に!
「LINE通話って無料じゃなかったの?」という声、よく聞きますよね。
実は、“条件付きで無料”なんです。
LINEの電話機能、どこまで無料?
LINEには2つの電話機能があります。
- ① LINE同士の通話:データ通信で無料
- ② LINE Out(固定電話や携帯に発信):有料
LINE通話の料金まとめ
通話の種類 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
LINE同士の通話 | 無料 | Wi-Fiまたは通信容量を消費 |
LINE Out(広告視聴) | 無料(時間制限あり) | 広告を見れば固定電話などに発信可 |
LINE Out(通常発信) | 有料(従量課金) | 例:固定電話3円/分、携帯11円/分など |
LINE通話、実はギガが減る?
「Wi-Fi繋いでなかった〜!」とあとから気づく人、意外と多いんです。
LINEの音声通話は約0.3MB/分、ビデオ通話は最大5MB/分使うと言われています。
3時間通話すると…
▶ 音声通話:約54MB
▶ ビデオ通話:約900MB〜1GB近く
ギガを使い切ると速度制限がかかり、結局スマホ料金のプラン変更や追加購入で出費が…。
【注意】LINE Outは課金ミスしやすい!
LINE Outで普通の電話番号にかけると、プリペイド式で料金が発生します。
特に「広告見たつもりで実は有料だった」というケースも。
子どもが勝手にLINE Outを使っていて請求が…というケースもよくあります。
ビジネス利用なら「おとくライン」がおすすめ
個人通話ならLINEで十分ですが、仕事や店舗用の電話なら別回線を用意するのが賢明です。
おすすめはNTTのIP電話サービス「おとくライン」。
通話料が安く、工事費もリーズナブル。
公式サイトはこちら:
▶おとくライン.jp公式サイトはこちら
まとめ:LINE通話は無料だけど、油断禁物!
- LINE同士の通話は基本無料(ただしギガ消費)
- LINE Outは有料通話もあるので注意
- 長電話ならWi-Fi接続を忘れずに
- ビジネス用途は「おとくライン」など別回線が安心
家計を守るには、「無料」と「有料」の線引きをしっかり把握しておくことが大事ですね。